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今冨 IMATOMI

INTRODUCTION

手元に置きたいものを作る。日本の手仕事の一つ「竹細工」は、竹を切るところからはじまり、編んで仕上げるまでに時間がかかる。ひと月に作れる個数には限界があります。たくさんの人に知ってほしい。目を向けてもらうため新しい商品を考えたり、アイデアを形にするため工夫、試作の毎日です。真摯に竹と向き合って、丁寧に作っています。

BIOGRAPHY

大分県中津市生まれ
2022年
大分県立竹工芸訓練センター 入校
2023年
第26回全国竹芸展 新人賞

今冨 IMATOMI

所属・屋号など
今冨工芸
公式サイト
https://imatomikogei.stores.jp/ https://www.instagram.com/imatomikogei
MAIL
imatomikogei@gmail.com
購入場所
【オンラインショップ】
今冨工芸
【東京】
坐来大分 ZARAI OITA
(2024年12月-2025年1月まで)

MESSAGE 人の、心の琴線に触れるものを作りたい

東京でデザインの仕事に携わっていた今冨さん。腕時計のデザインやwebサイト制作を経て、手仕事をやってみたいと思い始めました。「ニューヨークのアビー・コレクションの図録を見て、竹の表現の幅の広さや造形の美しさに驚きました。まったく知らない世界だったけど、地元が近い事など、巡り合わせだなと感じたんです」

今冨さんは材料の竹をできるだけ美しく、価値ある姿にすることが、作り手の務めだと考えています。「お客さまの元で大事に使ってもらえたら嬉しい。なので、一つひとつ、心を込めて編んでいます。まだまだ知らない技術や技法があります。学びの日々。人の心の琴線に触れるものづくりを目標に頑張っていきたい」と、語ります。

作品紹介 WORK

  • 花籠

  • ランプシェード

※掲載は作品の一部です。